テレサ・カレーニョって誰?女性ピアニストで経歴や功績に結婚は?【グーグルロゴ】

ミュージシャン

2018年12月22日のグーグルのロゴ

グランドピアノの中に女性の顔が

描かれたモノに変ってますね。

これは女性ピアニストのテレサ・カレーニョ

生誕165周年を記念したもの

ようです。

テレサ・カレーニョさんっていったい

どんな方だったのでしょうか?

<目次>

  • テレサ・カレーニョ プロフィール
  • テレサ・カレーニョ 経歴や功績は?
  • テレサ・カレーニョ 結婚は?
  • まとめ

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テレサ・カレーニョ プロフィール

テレサ・カレーニョ (Teresa Carreño)は

正式な名前としては

マリア・テレサ・カレーニョ・ガルシア・デ・セナ

(María Teresa Carreño García de Sena)

というみたいですね。

生年月日:1853年12月22日

没年月日:1917年6月12日

 

父親のマヌエル・アントニオ・カレーニョは

ベネズエラの政治家でありながら

ピアノの才能が優れていたんだそうです。

スペイン語の礼儀作法の指南書

『お行儀必携』の著者でもあります。

 

さらに父方の祖父ホセ・カイエターノ・カレーニョ

さんはベネズエラの作曲界の重鎮だったとか。

 

母親のクロリンダ・ガルシア・デ・セナ・イ・トロ

は音楽家の娘さんだったということで

音楽家の血を受け継いで生まれてきたんですね。

テレサ・カレーニョ 経歴や功績は?

ベネズエラの上流階級出身の女性ピアニスト

として活躍したテレサ・カレーニョは

世界的なピアニストとして名を残し

声楽家・作曲家・指揮者としても活躍します。

「ピアノの女帝」や

「ピアノのヴァルキューレ」との異名ももつとか。

 

ピアノの才能が優れた父親に手ほどきを受けた

テレサ・カレーニョはその後

ドイツ系ベネズエラ人ピアニストのフリオ・オエネに

ピアノを習う事になります。

 

1862年にアメリカ合衆国に移住したカレーニョ家。

ニューヨークではルイス・モロー・ゴットシャルクの

指導を受けたとか。

その年、テレサ・カレーニョは9歳にして

ニューヨーク・アーヴィン・ホールにて

華々しくデビューします。

 

1866年にはホワイトハウスでエイブラハム・リンカーンに

御前演奏を披露したこともあるとか。

テレサ・カレーニョ 結婚は?

世界的ピアニストとしてピアノの女帝とも

よばれたテレサ・カレーニョ。

結婚もしていたようです。

 

テレサ・カレーニョには4回の結婚歴が

あるんだそうです。

 

最初の結婚は1873年、お相手はヴァイオリン奏者の

エミール・ソーレで娘エミリタを授かりますが

1875年には離婚。

 

2度目の結婚は1876年から1891年までで

イタリアのオペラ歌手

ジョヴァンニ・ターリャピエトラと

内縁関係になり2人の子供を儲けます。

 

3度目は1892年から1895年まで

オイゲン・ダルベールと再々婚。

お相手のダルベールは生涯で6回の

結婚経験があるとか。

3度目にはオイゲニアとヘルタの2女を儲けます。

 

1902年から没年まではかつての義弟

アルトゥーロ・ターリャピエトラと結婚。

 

恋多き女としても有名なようです。

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まとめ

グーグルのロゴがピアノの中に

女性の顔がかかれたものになっていたので

誰なのか調べました。

テレサ・カレーニョというピアニストの

女性ということがわかりました。

ピアノの腕前のさることながら

4度も結婚するという恋多き女性だったようです。

それにしてもグーグルのロゴって

面白いですよね^^

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