今回は芥川賞作家の川上未映子
(かわかみ みえこ)さんについて
書きたいと思います。
川上未映子さんは作家活動をされる前に
歌手をされていたそうです。
ということで書籍や歌の代表作や
家族の事なども調べましたので紹介します。
<目次>
- 川上未映子 プロフィール
- 川上未映子 作品は?
- 川上未映子 歌手だった?
- 川上未映子 家族は?
- 川上未映子 年収は?
- まとめ
川上未映子さんのプロフィール
本名・川上三枝子(かわかみ みえこ)
生年月日・1976年8月29日、43歳(2019年12月時点)
出身・大阪府大阪市城東区
出身校・大阪府立工芸学校教授卒業
職業・作家、詩
歌手デビュー・2002年
作家デビュー・2007年
歌手から作家へ華麗な転身ですね。
芸能界にこだわっていたら芥川賞は
取れなかったかもしれませんね。
川上未映子さんはかわいいと話題に
なっていましたが元歌手という経歴が
あったんですね。
川上未映子さんの作品は?
現在作家として活躍する川上未映子さん。
数々の受賞歴がありますので
そちらも紹介していきましょう。
2007年7月デビュー作
「わたくし率 イン 歯ー、または世界」
(第一回早稲田大学坪内逍遥大賞激励賞)
2008年
「乳と卵」(第138回芥川賞受賞)
2009年
「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」
(第14回中原中也賞)
「ヘブン」
(2010年・芸術選奨文部科学大臣新人賞・紫式部文学賞)
2016年
「あこがれ」(第一回渡辺淳一文学賞)
2019年
「夏物語」(第73回毎日出発文化賞)
一部を抜粋しましたのでこれで全部ではありません。
これだけ見ても凄いですよね。
川上未映子さんは歌手だった?
川上未映子さんは本名の「川上三枝子」
の名前で歌手活動もしていました。
2002年にデビューをしてアルバム3枚
シングル3枚を出していますが
プロデューサーには歌手として
認めてもらえなかったそうです。
歌手を続けているのか、引退しているのか
記録がないんですが
2005年以降に曲を出していないので
もう歌手活動はしていないのかもしれません。
芸能界ってやっぱり厳しいですね。
プロデューサーからダメ出しだなんてされたら
もう芸能生活終は終わりって感じですね^^;
川上未映子さんの家族は?
次に川上未映子さんの家族について見てきます。
結婚に関してですが
2006年に所属していたビクターの担当者と
結婚しますが、2010年に離婚をしています。
2008年に小説家の阿部和重さんと
再婚していて、お互い再婚同士。
2012年5月には長男が誕生しています。
両親が作家ってだけで頭が良さそうに
感じますね^^
実際学校の読書感想文なんかハードルが
すごく上がりそう。
そして三上さんの弟はラグビー選手の
川上利明さんだそうです。
NTTコミュニケーションズに所属されています。
今熱いラグビーの選手とは
姉弟そろって凄いですね。
川上未映子さんの年収は?
芥川賞を受賞した川上未映子さん。
その年収も気になる所。。。
様々なサイトで年収が予想されていましたが
さすがにハッキリとは分からないようです。
なのでここでは代表作の「乳と卵」の
印税を計算してみることにします。
2018年の時点で11万部売れていて
基本的な印税は10%g言われているので
それで計算しましょう。
「乳と卵」は定価が1143円ですので
1冊売れると114円が川上さんに入って
2018年の時点で印税総額は1254万円です。
もちろん一年で全部売れた訳でも無いですし
印税が10%なのかも正直分かりません。
あまり細かい売り上げ部数や印税を
話してしまうと、編集部からかなり
お叱りを受けるみたいなのて
誰も細かい事は話してくれないんだそうです。
芥川賞を受賞した「乳と卵」
この1冊で最低でも「1254万円」稼いだ事は
間違い無いでしょう。
受賞すればの話ですが、夢がありますね。
まとめ
今回は芥川賞作家の川上未映子さんについて
調べてみました。
元歌手だったという経歴から作家へ転身。
結婚もして子供もいらっしゃるという事で
子育ても大変でしょうね。
お子さんは年長さんか小学生
低学年くらいでしょうか。
年収も気になる所ですがこれからも
作家としてまた新しい作品を
発表してほしいですね。
川上未映子さんは2019年12月6日の
あさイチに出演。
プレミアムトークのコーナーで
自身について話してくれるようです。
こちらも楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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